| 作品名 | デカくてエロい尋問官 前編 後編 |
| ブランド | 一水社 / 手羽咲ちきん |
| ジャンル | 調教 |
| M度 | ★★★★ |
| ボリューム | 前編18P後編20P |
あらすじ

敵国に捕らわれた男を担当するのは、軍服に包まれた尋問官。
ただ一つ、予想外だったのは――彼女が“ニオう”ということだった。
気丈に耐えようとする男の前に立ちはだかる、圧倒的な体躯とメスの匂い。
至近距離で吐き出される息、脚の汗、脇の熱気。
それらが混ざり合い、理性を溶かしていく。
任務として淡々と進む“尋問”は、やがて男の快楽の核を暴き出す。
抵抗も、矜持も、声にならない嗚咽に溶けていく。
尋問官の唇が触れた瞬間、男は悟る――
これは拷問ではない。支配だ。
フェロモンと能力で支配されちゃう♡

本作の尋問官は、ただのSではありません。
相手の精液から記憶を読み取るという異能を持つ、“理性的なサディスト”です。
つまり彼女の目的は苦痛ではなく、「情報の抽出」。
その“手段としての快楽責め”が物語全体を異常な緊張感で包みます。
脇、足、シャツ、胸元――すべてが情報を引き出すための装置。
「匂い=権力」として描かれており、男の抵抗は次第に形を失っていきます。
この支配の構造とフェチのバリエーションが“理性の侵食”として光っていました。
尋問官の圧倒的存在感と圧♡
作画面では、尋問官の“体格の説得力”が圧倒的でした。
筋肉質ではなく、あくまで柔らかく、しかし重みがある。
その肉体が画面の奥から迫ってくるようで、
読む側も自然と「下から見上げる視点」に誘導されます。
表情のコントロールも絶妙で、淡々とした目線の中に、
ほんの一瞬の愉悦や好奇心が見える演出がとても良かったです。
冷静な職務の中に潜む官能性が、読後に強く残ります。
また、会話テンポも軍人らしい硬質さを残しつつ、
性的なニュアンスが滑り込んでくる構成で非常に緊張感がありました。
“尋問”という枠を外さずに、読者の想像力を刺激してくる巧みなバランスです。
手羽咲ちきん先生らしい“匂いと羞恥”の融合
この作品の一番の魅力はやはり、匂い責めの描写密度です。
臭いや湿り気、肌の熱気まで想像できるほど生々しく、
ページをめくるたびに“空気の重さ”が伝わってきます。
臭気は単なるフェチではなく、屈服の象徴。
それを嗅がされる=抗えないことの証明として機能しています。
短編ながら、フェロモン責め→脇→足→汗染みシャツと
段階的に責めを変化させる流れが見事で、
最後まで飽きさせない構成になっていました。
最後の祖国を完全に破滅に導いてしまう展開はもうたまりませんでしたね…!
まとめ
本日は手羽咲ちきんさんのデカくてエロい尋問官の紹介、感想記事を書かせていただきました!
✅ 体格差×匂い責め×尋問構造の緊張感を味わいたい方
✅ クールビューティーな巨女に本能的にわからされたい方
✅ 汗・フェロモン・湿度を強く感じさせるように描いた作風が好きな方
✅ 短編ながら濃度の高いフェチズムを体感したい方
以上の方には、間違いなくおすすめの一作です。
理屈も誇りも、嗅覚一つで壊される。
彼女の前では、理性も階級も等しく意味を持たない。
支配=香り、そして快楽。
そんな独自の尋問劇を、ぜひ体感してみてください。
私も過激な尋問を受けるためにまずは軍に潜りむところから始めたいと思います。
それでは次回の更新は明日の土曜日となっております。
今週もお疲れさまでした!良い週末を!
PS
最近辛ラーメンにしめじを入れたらとんでもなく美味い事に気づいてしまったのでここで共有しておきます。
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